ミルフィーユ - デザートの種類

ミルフィーユに用いられる「フイユタージュ」は、四角く広げた小麦粉生地に平らにしたバターを乗せて、何回も折りたたんで作ります。

なんと2,187層で出来たお菓子

ミルフィーユ作りは、その行程を重ねるほど層が増してパリパリとした食感になります。さらに、その工程を5回繰り返し729層となったもの、6回繰り返し2187層になったものが主に用いられており、層になった生地を何枚か重ね合わせて、沢山の層をなしているという状態を「千」で表現し、また層になったフイユタージュの落ち葉をイメージさせる独特の焼き上りを「葉」に表現し、「ミルフィーユ」という名前となったとも考えられます。

ミルフィーユが日本に伝わったのは、幕末から明治にかけてです。フランス人のサミュエル・ペールが横浜で洋菓子店を営んでいて、そのころに伝えられたとされています。現在では、何層もの生地にデザートやチョコレート、生クリームといったトッピングも素敵にデコレーションされたものも多数あります。

ミルフィーユはとても気品のある人気の高いケーキです。

ミルフィーユは、パイが何層にも重なっていので、普通のケーキと同じように上からナイフを入れて食べようとすると、カスタードが横にはみ出して食べにくいケーキです。

ミルフィーユの食べ方は、ミルフィーユを横に倒し、フォークで上から押さえてナイフを横に引きながらパイ生地を切ると、一口ごとに食べることができます。

日本国内でも、ミルフィーユは、どこの洋菓子店でもお目にかかることができる、ポピュラーなケーキですが、若い女性には、お洒落で可愛い感じのケーキが多く、人気もありとても好評です。